ロッテのビル・マーフィー投手(29)と渡辺俊介投手(34)が、7日からのオリックス2連戦(京セラドーム大阪)で連勝を目指す。5年ぶりのリーグ優勝へ向け一戦も負けられない中、両者ともブルペンでは約100球の投げ込みで調整。通常より40~50球多く、マーフィーは「バランスを重点的に考えて投げた。ここまで来たらもう勝つだけ」と気合十分。渡辺俊は「100球投げてもまだまだ若いんで体は大丈夫。調子自体はずっといいので」と余裕の表情をみせた。

 [2010年9月6日18時33分]ソーシャルブックマーク