右足首を負傷したロッテ小野晋吾投手(35)が、千葉マリンで治療に専念し14日からのソフトバンク3連戦に備えた。12日の西武24回戦(西武ドーム)の3回、三塁のベースカバーに回った際に痛めたが軽傷だった。13日は同球場で電気とはり、アイシングで様子を見た。治療を終えると「ねんざだと思うけど、思ったよりは腫れなかった。投げようと思えば投げられる。テーピングなりしながらやりますよ」と残り13試合でフル回転を誓った。

 [2010年9月13日19時10分]ソーシャルブックマーク