広島栗原健太内野手(28)が22日、マツダスタジアムで自主トレを行った。ランニングなどをこなしたあと、室内練習場でティー打撃を実施。「ちょっとでも打っておいたほうがいいですから」と話した。今オフは例年よりも走り込みを積極的に行い、体をシャープに絞っている。「ランニングだけは、いつもやるようにしています。やはり基本ですから。走れなくなったらダメなので」。故郷山形では中学時代に雪のなかを走って鍛えたこともあった。土台作りに専念し、ベスト体重の95キロを維持する。

 [2010年12月22日18時22分]ソーシャルブックマーク