広島斉藤悠葵投手(23)が26日、今年初めて捕手を座らせたブルペン投球を行った。沖縄市野球場の三塁側マウンドで入念に投げ込み。立ち投げと合わせて約50球を投じた。「まだ投げ始めですから。肩も張りがありますし。自信を持って自分の球を投げられないといけない。球の勢いにも表れます。(オープン戦で)結果を残さないといけないですよね」。今月中旬から沖縄で練習を重ねており、調整は順調だ。先発ローテーションに定着するためにも、春先の実戦から結果を追求する。

 [2011年1月26日18時12分]ソーシャルブックマーク