広島栗原健太内野手(29)が「オレ流調整」に取り組んだ。26日の打撃練習は別メニュー。沖縄市野球場に隣接する屋内練習場でスローボールを打つハーフ打撃を1時間半近く集中的に行った。前日25日に今季初のマシン打撃などを行ったが、タイミングが合わず、急きょ方針転換。「(慣れない速さに)怖がって当てるだけになって変な癖がついてもいけない。まだ自分の形ができていないから」と説明した。バットのトップ位置や振り出す角度などを入念にチェック。4番らしく、マイペースで動いた。

 [2011年1月26日18時30分]ソーシャルブックマーク