西武が31日、A班のキャンプ地である宮崎・南郷に入った。羽田空港発の飛行機内では、離陸後も新燃岳噴火による火山灰で鹿児島などから迂回(うかい)する可能性がアナウンスされるなど影響が心配されたが、無事に着陸。渡辺久信監督(45)は「条件付きフライトだったから降りられて良かった」と胸をなで下ろした。ただ、この日の宮崎は最高気温が7度ほどしかなく「寒いね」と苦笑いだった。

 [2011年1月31日17時35分]ソーシャルブックマーク