阪神榎田大樹投手(24=東京ガス)がキャンプ休日の4日、沖縄・恩納村の恩納ガラス工房でジョッキ作りに挑戦した。ガラスの色はチームカラーの黄色を選択。だが、スピードを要する、ガラスの扱いに四苦八苦し、製造過程で2度失敗した。3度目でようやく、大ジョッキよりも大きめの特大ジョッキが完成。「初めてなので難しかったです。指先が器用じゃないので。ガラスは固まるので自分のペースではできませんね」と苦笑いだった。5日からの第2クールでは、打撃投手などもメニューに入ってくる。「だんだん実戦に近づくので、自分のことをやっていければいいです」と話した。

 [2011年2月4日19時30分]ソーシャルブックマーク