右手薬指の張りのため、ノースローが続いていたロッテ大嶺祐太投手(22)が8日、5日ぶりにブルペンで投球練習を行った。ビデオカメラで撮影しながら53球、ノーワインドアップから角度のある球を投げ込んだ。「いいバランスの時と、ダメな時を比べたいと思ってビデオに撮りました。前よりは良くなってきてると思います」と、故障の影響は感じさせなかった。

 [2011年2月8日19時33分]ソーシャルブックマーク