西武は24日、宮崎・南郷春季キャンプを打ち上げた。選手会長の帆足和幸投手(31)が「個人個人の目標はあると思いますが、その先に今年はしっかりと勝って、日本一目指して頑張りましょう」とあいさつし、一本締めの音頭を取った。渡辺久信監督(45)は「新しい戦力が刺激を与えてくれている。ケガ人も出たが、無事にキャンプを送ることができ、シーズンの地盤ができたと思う」と充実感たっぷりに振り返った。チームはその後、鹿児島に移動して空路で沖縄入りした。

 [2011年2月24日20時15分]ソーシャルブックマーク