オリックス金子圭輔内野手(25)が2日、痛風で高知キャンプを離脱した。同日朝から右足親指付け根の痛みを訴え、高知市内の病院で検査を受けた。井筒明裕チーフトレーナー(47)は「本人は2日前から少しおかしいと感じていたそうで、今朝は普通に歩けなかった。消炎剤をもらって様子を見てみる」と説明。大引啓次内野手(26)と遊撃の定位置争いをしているが、キャンプ打ち上げを翌日に控えての離脱はチームにとっても痛い。