巨人セス・グライシンガー投手(35)が22日、川崎市のジャイアンツ球場でシート打撃に登板した。打者10人を相手に、安打性の打球は5本。直球を主体に、キレのあるボールを投げ込んだ。「すごく調子は良かった。登板が空いているので、腕の筋力を上げるために直球を多く投げた」と振り返った。