ソフトバンクは4日、今年の球宴監督推薦で3選手が選ばれ、球団最多の10選手が球宴出場することになった。監督推薦で選出されたのは、杉内俊哉投手(30)、和田毅投手(30)、摂津正投手(29)の3人。これまでファン投票で5選手、選手間投票では2選手が選ばれていた。

 パ・リーグの指揮を執る秋山幸二監督(49)は、チームの10選手出場に「監督としてはうれしい限り。持っているものを出してほしい」と話していた。

 ホークスの球宴最多人数出場は、52年の9選手だった。