巨人原辰徳監督(52)が21日、東京・銀座の読売新聞東京本社で渡辺恒雄会長(85)に前半戦報告を行った。約1時間半の会談を終えた原監督は「これまでの報告と、これからの頑張りますと。野球のことですね。『こうしろ、ああしろ』は一言も言われたことはないし、『任せているのだから頑張ってくれ』。そういうことです」と、激励を受けたことを明かした。「とにかくベストを尽くして、ファンを喜ばせようではないか、ということですよ」と、後半戦の巻き返しに意欲をみせた。