<オリックス1-3ソフトバンク>◇4日◇京セラドーム大阪

 ソフトバンク細川亨捕手(31)が、あごに死球を受け交代となり、大阪市内の病院で治療を受けた。5回無死一、二塁、バントの構えをしたところに、オリックス先発西の球がシュート回転し、あごを直撃。西は危険球退場となったが、細川はその場にうずくまり、あごから出血。代走を送られ、試合中に大阪市内の病院へ向かった。チーム関係者は「骨には異常がないようだ。念のために病院へ行った」と説明した。