ソフトバンクは10日、小久保裕紀内野手(39)が左第9肋骨を骨折し、全治1カ月の見込みと発表した。同日から登録抹消となった。

 9日ロッテ戦(福岡ヤフードーム)後に自宅に戻ってから就寝する時に、左脇腹付近に強い痛みを感じたという。10日午前に福岡市内の病院で検査を受け骨折していることが判明。4日オリックス戦で死球を受け、5日に福岡市内の病院で精密検査を受け左背部の打撲と診断されていたが、骨折が判明した。

 小久保は福岡ヤフードームを訪れ「折れとった。昨日、寝転がった時、バキッと音がしたのが分かった。9月の頭(の復帰を)目指します」と話した。