左第9肋骨(ろっこつ)骨折で離脱中のソフトバンク小久保裕紀内野手(39)が16日、福岡・西戸崎合宿所でリハビリを開始した。室内でバイクをこいだ後は、屋外で軽めのランニングで汗を流した。「クーラー病やな。体がだるいわ」と笑顔。小久保は4日のオリックス戦で左脇腹付近に死球を受け打撲と診断されたが、その後に骨折していることが判明。10日に登録を抹消され、休養をとっていたが、この日からリハビリを行い、9月上旬の1軍復帰を目指している。