左手首の剥離骨折で戦線離脱中の巨人小笠原道大内野手(37)が16日、川崎市内のジャイアンツ球場でリハビリを行った。この日は故障後初めて左手にグローブを装着。捕球は一切せず、装着した状態でのスローイング練習で確認した。小笠原は「(グローブを装着して)やってみたけど、ダメですね。ちょっと違う。そのほか(の状態)は昨日と一緒です」と語った。