<ロッテ6-7オリックス>◇18日◇QVCマリン

 オリックスのアルフレッド・フィガロ投手(27)がロング救援で好投し、8月7日ロッテ戦(QVCマリン)以来の7勝目を挙げた。先発のマクレーンが初回に3点の援護をもらいながらその裏に5点を失い、早々と降板。2番手の鴨志田のあとを受けて3回から登板し、8回に先頭・根元に1発を浴びたが、5回1/3イニングを3安打1点に抑えた。中継ぎでの勝利は初で「試合の状況を見ながら心の準備をしていた。みんなのおかげでつかんだ1勝だ」と振り返っていた。