国内フリーエージェント宣言した杉内俊哉投手(31)は10日、残留を求めているソフトバンクが導入している成果報酬が強く反映される査定制度について、あらためて改善を求める意向を示した。

 杉内は「やって上がる、やらないで下がるのは当たり前。ただ、いきなり交渉の場で40%、50%ダウンは愛がない。僕の条件というより、若い選手のことも思うと」と話した。代理人が近日中に球団との残留交渉に臨む予定。