新人王を獲得した西武牧田和久投手(27)が2日、下半身強化を課題に挙げた。この日は、渡辺久信監督(46)、同期入団の秋山翔吾外野手(23)とともに、所沢市内の西武百貨店で行われたトークショーに参加。先発の軸の1人として期待を受ける今季に向け「いいピッチャーは下半身がしっかりしている。昨年のCS(クライマックスシリーズ)は下半身がパンパンで、テーピングがないと投げられない状態だったので、そういうことがないように鍛えたい」と力を込めた。