日本ハムの斎藤佑樹投手(23)が1日、沖縄・名護キャンプの初日からブルペン入りした。

 捕手を座らせ、真っすぐだけを31球。栗山監督に加え、大社オーナーも見守る中での投球練習に「緊張はないですけど、少し気持ちがたかぶるというのはありました」と、はにかんだ。

 ルーキーイヤーの昨年と比べ、体の仕上がりは早いと手応えを感じている。「実戦は中旬ころになってくるので、それまでに真っすぐをいい形で仕上げていきたい」と、意気込んでいた。