ソフトバンクの新外国人右腕テリー・ドイル投手(26)が21日、福岡ヤフードームのブルペンで来日初のピッチングを行った。変化球を交ぜながら約40球投げた。10日ぶりとあって、リリースポイントが安定せず、まだ本調子ではなかった。「日本の球(統一球)はしっくりくるので、自分には有利。肩の調子は良かった。あとは2軍の試合で実戦感覚を取り戻していくだけです」と試運転は上々のようだ。22日から2軍に合流し、早期1軍昇格を目指す。