ヤクルト宮本慎也内野手(41)が大阪・吹田市のPR大使に就任した。この日の試合前、2000本安打を放ったことにより、出身の吹田市の名声を高めたということで感謝状を贈られた宮本は、併せて吹田市PR大使に任命され、名刺を受け取った。吹田市のPR大使はナインティナイン矢部浩之の兄に次いで2人目。「今まで地元に何もできていなかったので、いい機会かなと思う」と生まれ育った吹田市への恩返しを口にした。ちなみにこれが2枚目の名刺で、1枚目は「与論島観光大使」だという。また、母校の藤白台小学校の生徒から激励の手紙を渡され、オフには訪問する意思を示していた。