阪神榎田大樹投手(25)が15日、左肘痛のため出場選手登録を抹消された。14日のヤクルト戦(甲子園)で登板後、同箇所の異常を訴えた。常川チーフトレーナーは「関節の痛みと弱力。(握力に)力が入りにくい。病院に行くかは今後で判断します」と説明した。今季はセットアッパーとして37試合に登板し、2勝1敗2セーブ、防御率2・16と奮闘していた。