<ロッテ6-6日本ハム>◇13日◇QVCマリン

 ロッテ小野晋吾投手(37)が4回1/3を5安打2失点で降板した。4回まで無失点に抑えたが、5回につかまった。1死から内野安打と四球、さらに西川、糸井に連続適時打を浴びて中郷と交代となった。「調子自体は悪くなったが、風をうまく使い切れなかった。変化球が曲がり過ぎて、カウントを悪くしてしまい、ピッチングが苦しくなってしまった。昨日、いい勝ち方だったので、今日はとにかく先に点を与えないようにしたかったのですが…。連戦中で出来るだけリリーフ陣も休めたかったのですが…。こういう形になってしまい悔しいです」と、ホームアドバンテージを生かし切れなかったことを反省した。