中学生がキャッチボールの正確さとスピードを競う「キャッチボールクラシック2012

 東北決勝大会」が2日、日本プロ野球選手会の交流イベント、ベースボール・クリスマスの一環としてKスタ宮城で行われた。

 1チーム9人が7メートル離れて向かい合い、2分間にキャッチボールを何度できたかを競う。東北各県の予選を勝ち上がった33チームに、新潟県や神奈川県などからの招待チームを加えた40チームで争われ、桐蔭学園中A(神奈川)が優勝した。上位2チームはプロ野球選抜チームとも対戦した。

 主催した選手会の松原徹事務局長は「いつかは全国大会を目指して広げていきたい」と普及を願った。