中日荒木雅博内野手(35)が5日、浅尾拓也投手(28)ら7選手と、名古屋市立大学病院(名古屋市瑞穂区)を訪問した。

 毎年のように訪れるオフの恒例行事。ユニホーム姿で入院中の子どもたちと触れ合い、励まし、質問コーナーにも気さくに答えた。

 荒木は「とにかくボクらを見て、少しでも元気になってもらえたら」と病床の子どもたち、付き添う家族の人たちの立場を思いやり、気遣いながらコメントした。

 荒木、浅尾とともに堂上剛裕外野手(27)、岩崎恭平内野手(26)、平田良介外野手(24)、矢地健人投手(24)、森越祐人内野手(24)、関啓扶投手(19)が参加した。