オリックスから交換トレードで日本ハムに移籍した木佐貫洋投手(32)が沖縄・名護キャンプ初日の1日、早速ブルペン入りした。

 直球のみで50球を投げ込んだ。「これから力を上げていきたい。慣らしみたいなものです」と涼しい表情で振り返った。先発ローテーション入りを期待している栗山英樹監督(51)も見守っていた。「キャンプからしっかりアピールしたい」と意欲的だった。