<ヤクルト3-6DeNA>◇6日◇神宮

 ヤクルト相川亮二捕手(36)が左肩に、全治2カ月の故障を負った。4回2死一、二塁、DeNA中村の右前打で二塁走者のブランコと本塁で激突。

 相川はブロックで走者をアウトにしたが、左肩を負傷。6回の守備から途中交代した。川端チーフトレーナーによると、都内の病院で検査を受け「左肩鎖関節の亜脱臼」で全治2カ月と診断された。

 また、同トレーナーは、この日群馬県内の病院で検査を受けた館山昌平投手(32)の検査結果を説明。04年3月に受けた「右ひじ内側側副靱帯(じんたい)の再建手術」で再建した靱帯に変性が認められたという。今後の治療方針は未定で、全治も未定。