<広島1-2オリックス>◇18日◇マツダスタジアム

 広島ブライアン・バリントン投手(32)の好投も報われず、4敗目を喫した。1回1死走者なしから坂口に右越えソロを許し先制される。だが、それ以降は立ち直り、6回までに与えた安打は3本。失点はわずかに1点だったが、6回の攻撃で代打を送られ降板した。

 「全体的にいい投球だったけど、2、3球の失投があった。真っすぐが甘くなったところを捉えられた。勝負を分けた1球になった」と本塁打となった1球を悔いた。