日本ハム大谷翔平投手(18)は28日、広島戦が行われる予定だったマツダスタジアムで、ずぶぬれになりながら強めのキャッチボールや外野ノック、打撃練習などを行った。

 雨で足場が悪い中「転んでけがしないといいけど」という球団スタッフの心配をよそに「多少ボールは滑っていたけど、そういうこと(雨天試合)もあるので」と、元気いっぱい。中止決定後には、栗山英樹監督(52)が、6月1日中日戦(札幌ドーム)での大谷の先発を、条件付きで“予告”した。