中日は4日、吉見一起投手(28)が名古屋市内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術と右肘関節内クリーニング手術を受け、無事に終了したと発表した。

 7日に退院する予定。年内のキャッチボール再開と来季前半戦での復帰を目指し、リハビリを進めるという。

 今季、開幕投手を務めた吉見は当初から右肘の張りを訴え、6試合で1勝4敗、防御率4・71と振るわず手術を決断した。