日本野球機構(NPB)は2日、事業推進委員会を行い、来季の交流戦について4つの案をまとめた。パ・リーグが主張する現行の24試合制とセ・リーグが要望する18試合制のほか、24試合制でのセ、パそれぞれの日程短縮案で、8日の実行委員会に諮って今後の方針を決める。

 楽天の井上智治オーナー代行は「その(選択肢の)中で選ぶか、今年(来季)は間に合わないかもしれないがもう少し時間をかけて検討しようとなるか、次回(の実行委)で決めようとなった」と説明した。