<広島7-6DeNA>◇1日◇マツダスタジアム

 DeNA小林寛投手(24)が5回持たず、マウンドを降りた。1回に2点の援護をもらうも、直後に2失点。2回以降は粘りの投球を見せたが、1点リードの5回に同点に追いつかれ、4回1/3を3失点で降板した。

 先発の役割を果たせず、「自分の中では、前回(7月25日中日戦)よりも攻めることが出来たと思いますが、ボールが高かった分、ラッキーなヒットなどもあった。もっと低めに投げなければいけなかった。自分に腹立たしいです」と、唇をかんだ。