日本ハムは19日、都内のホテルでスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議で指名する候補選手約80人をリストアップした。

 5~6人に絞られている1位指名候補には、桐光学園・松井裕樹投手(3年)も含まれる。前回に引き続き、試合の合間を縫って出席した栗山英樹監督(52)は「このチームはスカウティングを評価されている。現場がどう使うかが大事。こっちも勉強。みんなでチームを強くしていく」と話していた。