<ロッテ8-2日本ハム>◇30日◇QVCマリン

 日本ハム谷元圭介投手(28)が5四死球と荒れて、3回途中で降板した。1-1の3回、2死球と内野安打で無死満塁かとすると、ロッテ角中に押し出し四球を与え、勝ち越し点を許した。

 後半戦初の先発マウンドだったが、初回も四球が絡んで失点するなど制球が定まらなかった。2回0/3を4安打4失点という内容に「先発のチャンスをもらったのに結果を出せず申し訳ないです。ただそのひと言しかありません」と反省し、肩を落とした。