<阪神2-1広島>◇31日◇甲子園

 阪神の新井貴浩内野手(36)が、先発藤浪を援護した。1-1の4回、マートンの二塁打などで1死三塁とすると、久本のチェンジアップを右中間へ高々と打ち上げた。

 勝ち越しの中犠飛に「追い込まれていたので、最低限の仕事をしようと思っていました」と胸を張った。