新生「侍ジャパン」の新ユニホームが6日、発表された。プロアマ結束の象徴として、小久保裕紀監督(42)率いるトップチーム、社会人、21U、大学、18U、15U、12U、女子野球日本代表の全世代共通のデザイン。

 胸の「JAPAN」のロゴは1931年に初めて大リーグ選抜と対戦した当時のものを復刻させて原点回帰を表現し、小さなひし形をつないだ「ダイヤモンドストライプ」は日本中の原石のような選手たちが磨かれ、日本代表となり、輝きを放ってほしいという願いが織り込まれた。

 小久保監督は「新調されましたが、ロゴは昔の面影を出して、斬新で格好いい」と笑顔だった。