阪神掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)が12日、プロ3年目の一二三慎太外野手(21)に連日の熱血指導を行った。

 兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で通常のフリー打撃などを行った後、室内練習場にこもって、約40分間、1対1のレッスンを実施。「トップの位置を考えた方が打ち損じは少なくなる。左肘でトップを作れと言った。非常に楽しみだよね。体のバランスもいい。いい顔してるし、いい目をしてる」。なぜか打撃だけでなく、面構えも褒めていた。前日11日も打撃フォームについて指摘しており、きっちり“補習”していた。