ヤクルト上田剛史外野手(25)が「打率と盗塁数アップ」を来季の目標に据えた。

 10日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、1100万円増の2400万円(金額は推定)でサインした。今季は112試合に出場し、打率2割5分7厘、18盗塁と飛躍の1年だった。「今までよりは結果も残せたので、ちょっといいシーズンだったのかな」とほほ笑みつつ「打率と盗塁数はいちばん上げたいところ。重点的に上げないといけないのはそこだと思う」と、レベルアップを誓った。