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マー君「新たなステージで」/一問一答

楽天田中は立花社長との会談を終えて会見に臨むと、深々とお辞儀する(撮影・山崎安昭)
楽天田中は立花社長との会談を終えて会見に臨むと、深々とお辞儀する(撮影・山崎安昭)

 楽天田中将大投手(25)が17日、Kスタ宮城で会見し、来季メジャー挑戦の希望を持っていることを表明した。立花陽三球団社長(42)と会談し、新ポスティングシステムを利用して移籍したい意向を伝えた。会見の様子は以下の通り。

 田中 本日、球団の方に、来シーズンをメジャーで挑戦させてほしいという希望をお伝えしたことを、ご報告します。また、立花社長には、お忙しい中、時間を割いて面談の場を持っていただいたことに感謝しています。

 -大リーグへの希望。どのような言葉で熱意を伝えたか。

 田中 まずは、入団して7年間ですね、楽天イーグルスに入って、お世話になった、育てていただいたという感謝の思いと、また、自分自身の力を新たなステージで挑戦させて欲しいという気持ちを伝えました。

 -それに対して立花社長からどういう言葉を得た。

 田中 お話は、何度もこれまでもしてきましたが、今日、ポスティングのシステムが正式に合意したので、「その言葉を預からせてほしい」と。

-今日は結論が出なかったのか

 田中 はい。

 -ポスティング締結まで葛藤はあったのか。

 田中 システムが決まらない限り、何もできないので、決まるまでは何も考えていませんでした。

 -立花社長の「預からせてもらう」という言葉があったようですが、直接的な慰留の言葉はあったのか。

 田中 そこは大前提として、いつも言っていただいていますし「残ってほしい」とは言われていますけれども。それも踏まえて、僕の気持ちを伝えさせていただきました。

 -心は決まっている?

 田中 う~ん。自分の希望として、伝えさせていただきました。

 -去年、将来的な移籍希望を話していた。気持ちは変わらなかった?

 田中 将来的に挑戦したいというのは変わらなかったのですけど。シーズンが終わって来シーズンのことを考えたとき、新たなステージで自分の力を出したい、挑戦したいと思いました。

 -球団の答え、感触は?

 田中 非常に親身になって話を聞いてもらいましたし、今後もいろんなことを含めて、お話をしていくことになるので、コミュニケーションをこれまで通りしっかり取っていければと思います。

 -来年のキャンプインを考えると、今後は時間がタイトになる。

 田中 でもそれは、今日システムが決まったことなので、それは分からない。

 -次回の会談は?

 田中 まだ次の話し合いはいつとかは、していません。

 -親身になってくれているというが、球団が希望をかなえてくれそうか?

 田中 それは分かりませんよ。今日結論が出たわけじゃないですし、今後も話し合いをしていくことなので。

 -今後も希望を訴えていく?

 田中 訴えるというか、思っていることを話していきますし。球団の方からも思っていることは(言え)と、話し合いですから。

 -新たなステージと言ったが、メジャーに行くことの意味合いとは。

 田中 意味合いですか。まだ決まっていないので、希望はそうですが、まあ、決まってからでいいんじゃないですか。

 -制度の決まる今日まで自分の気持ちを言えなかったこともあったと思う。その間は辛かった?

 田中 僕にコントロールできるものではないので、すべて決まってからと思っていた。

 -チームは初優勝。それも決断に至る要因になったか

 田中 そうですね。それもひとつだなと思う。

 -年齢も若い。若いうちに挑戦したい?

 田中 それがすべてではないですけれども、それもひとつかなと思います。

 -2年後のFAではなく、今年移籍する理由は?

 田中 いろんなことを踏まえた上で、自分でタイミングと言ったらおかしいですけど、そう思ったので。すべて踏まえた上で。

 -代理人はどうする?

 田中 システムが決まってからと今までも言ってきました。(代理人も)これから選定していければいいなと思います。

 -体のメンテナンスは

 田中 全然、思っていた以上にいいと思います。

 -自分の中でいつまでに結論を出して欲しいか。

 田中 考えていないです。納得できるというか、お話ししながら。

 -自分で選べる制度に変わったことをどう受け止めているか。

 田中 システム、制度について僕がどうこう言えるものではない。発言は控えさせていただきたい。

 -メジャーのどの球団でやりたいとか、あこがれとかは?

 田中 いや、特にありません。

 -西とか東とかの希望は?

 田中 だから、特にありません。

 -残留の可能性は?

 田中 僕からそれを言うことはないと思います。それは、ポスティングシステムというのは球団の権利なので、球団が「かけません。残ってくれ」と言われれば、プロとして、それはそこでまた全力を尽くしてプレーするのがプロですし、その覚悟はあります。

 -日本一連覇もやりがいあると思う。気持ちに揺らぐことは。

 ないです。

 -楽天ファンに言いたいことは。

 田中 感謝しかないですね。プロ入り当初から、高校卒業したばかりのひよっ子が、1軍のマウンドで、温かい言葉をかけていただいた。声援はいつも耳に届いてました。終盤しんどくなったところの球場の盛り上がりだったり声援は非常に力になったし、育てていただいたなと思います。いつも思っていますけどね。

 -チームメートにはどういう思いか?

 田中 どういう思いですか。まあ、みんなで今年戦ってきて、最高のチームメートだと思いますし、また、いつも言ってることですけど、感謝していますし、チームメートに限らず球団のスタッフの方に支えられてここまで来たと思いますし。プロに入ってから、辞められていない方もいますけど、すべて縁があって助けられたと思います。チームメートにも感謝ですね。

 -決断までに誰かに相談した?

 田中 誰に相談するんですか? 奥さんは気持ちは理解してくれています。

 [2013年12月17日14時6分]

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