阪神の高知・安芸組キャンプが26日、打ち上げた。

 2年目北條史也内野手(19)が代表して「この安芸組の中から今年のタイガース優勝、日本一に貢献できる選手が出るようにこれからも頑張っていきます。本当に1カ月ありがとうございました」と、マウンドに立ちあいさつ。一本締めでキャンプを締めた。

 全ての日程を終え、平田勝男2軍監督(54)は「選手たちのやる気をひしひしと感じた。関本や日高が若い子を引っ張ってくれた」と振り返った。