ヤクルトのドラフト1位杉浦稔大投手(22=国学院大)が24日、東京ビッグサイトで行われた「セ・リーグファンミーティング」に、セ・リーグの5球団のドラフト1位とユニホーム姿で登場した。

 現在は右肘内側側副靱帯(じんたい)断裂でリハビリ中。ファンには「今はケガをして投げられませんが、しっかり治して投げられる状態にしたい」と、あいさつした。

 すでにネットスローを2度行うなど快方に向かっている模様だ。「明日キャッチボールをします。痛みが出ないのが大前提ですが、順調なら4月にはブルペンで立ち投げをできればと思います。焦らずというか、無理はしないように」と、慎重に進めていく考えだ。