<ヤクルト4-7広島>◇22日◇神宮

 ヤクルトが2回までの4点リードを守りきれず、6連敗となった。

 1点リードの6回に2番手の真田が3失点。8回には新外国人カーペンターが右膝に打球を受けて降板するなど、負の連鎖が止まらなかった。

 小川淳司監督(56)は「3回の無死一、二塁での3三振がね。今のボールにセーフティーリードはないので、点数を取っていかないと。チャンスで点を取る努力をしないといけない」と、強攻策で追加点の好機を逸したことを悔いた。

 また、先発の新外国人クリス・ナーブソン投手(32=ブルワーズ)については「次は中4日でいってもらう」と話した。