右肘の張りで2試合連続で登板を回避していたヤクルトのオーランド・ロマン投手(35)が、回復具合を口にした。

 22日に神宮外苑で行われた全体練習に参加し、キャッチボールも行った。この日の練習後、出場選手登録を抹消しないことが決定。23日の西武戦(西武ドーム)からは登板できる見込みとなり、小川淳司監督(56)は「大丈夫そう」とホッとした表情。ロマン本人も「グッドコンディション。張りもない。ノープロブレム」と笑顔で引き揚げた。