<ロッテ3-3ソフトバンク>◇15日◇QVCマリン

 ロッテとソフトバンクが死球を巡って両軍もみ合いとなった。

 2-2の6回2死二塁。ソフトバンク森がロッテ・サブローに左腰付近にぶつけると、激高したサブローがマウンドに向かって歩き出した。両軍ベンチからコーチ、選手が飛びだし、ホームベース付近で小競り合いとなった。

 前日14日にロッテはスタンリッジから1イニング3死球を食らっており、伊東勤監督(51)もヒートアップ。最後は秋山幸二監督(52)と約50センチほどの距離で顔を突き合わせ、両監督“一騎打ち”の言い合いへ発展した。審判から両軍へ警告が発せられ、試合は再開した。