<ヤクルト1-7DeNA>◇26日◇神宮

 DeNAが、カウント3-0からのスイングで、2点を先制した。

 3回2死一、三塁、石川雄洋内野手(28)はカウント3ボールからの136キロ直球を右前打。続く筒香嘉智内野手(22)も、3ボールからボール気味の内寄り直球を、左翼バレンティンの前に落とす適時二塁打とした。石川は「ここのところ、チャンスで打てていなかったので、その流れを断ち切りたいと思っていました。タイムリーになって良かったです」、ホッとしたような笑顔だった。筒香は「チャンスでしたし、何とかランナーを返したいと思っていました。飛んでくれた場所が良かったですね」とコメントした。