巨人へ新加入したキューバ出身のヘクトル・メンドーサ投手(20)が8日、川崎市のジャイアンツ球場で初めて全体練習に参加した。

 190センチ、80キロの大型右腕で、同国の年代別代表メンバーにも選出される、将来性豊かな本格派。練習2日目となったこの日は、ランニングやキャッチボール、投内連係など約3時間汗を流した。「疲れはあるけれど、体を動かせているので問題ないです」と笑顔を見せた。