楽天の立花陽三球団社長(43)も18日、星野監督の辞任を寂しがった。

 慰留をし続けたと話し、「個人的な感情としてはずっと一緒にやりたい方だったので、いい言葉が見当たりません。ひょっとしたらひっくり返るかもしれないと信じてやってきていた。本当に最後までお願いをしていました。正直に言うと体調を崩された5月の時くらいからそういう話はあった。去年の優勝前から体の調子は良くなかったと聞いている中でお願いしてしまって、申し訳ない気持ちはあります。(後任については)白紙です。これからしっかり議論していきたい」と長期にわたってお願いし続けていたことを明かした。