オリックスの主砲ウィリー・モー・ペーニャ外野手(32)が12日、右大胸筋の炎症のため出場選手登録を抹消された。

 球団によると、10日の練習中に患部に痛みを訴え、11日は様子をみたが痛みが引かなかったため試合後に神戸市内の病院で診察を受けた。12日は京セラドーム大阪には来ず自宅で療養した。

 今後は未定だが、再登録は最短22日で、オリックスがCSファーストステージを勝ち抜いても、ソフトバンクとのファイナルステージ(15日~20日)には出場できなくなった。